【転勤】地元大好き嫁がついていくと決めた理由とメリット
転勤族の彼と結婚が決まって、一番最初に直面する分岐点が「単身赴任か、ついていくか」ですよね。
✔︎ 結婚を機に退職し ついていく
✔︎ 仕事を辞めずに夫は単身赴任で生活
この決断で今後の結婚生活がガラッと変わってくるので、どのようにして決めればいいのでしょうか。
「今の仕事もあるし…」「地元から離れて誰も知らないところで生活できるかな…」「単身赴任になると生活費の問題もあるし…」など様々なことが不安ですよね。
ただできれば、家族として一緒に生活をしていきたいというのが本音...。
昨年、転勤族の夫と結婚した私はとにかく地元大好きで、夫と出会うまでは「絶対に自分の地元で結婚する！」と意気込んでいました(笑)
しかし結果的に「転勤についていく人生」を選び、今は夫と2人で楽しく暮らしています♩
今回は、そんな地元大好きな私が
✔︎ なぜ転勤族の夫についていったのか
✔︎ ついていって妻にメリットはあるのか
同じ悩みを抱える 転勤族の妻 に向けて紹介していきたいと思います。
✔︎ 夫の転勤についていくか迷っている
✔︎ 実際に転勤について行った妻のリアルを知りたい
✔︎ 地元を離れる決意ができない…
そんな悩みを抱える方に少しでも参考にして頂けると嬉しいです！
ついていくと決めた3つの理由
まずは私がどうして転勤族の夫についていこうと思ったのか、理由を紹介していきます。
01 ついていきたいと思える相手だった
まず１つ目はそもそも夫が「ついていきたいと思える相手」だったことです。
「この人にならついていきたい！」と思えるポイントは夫婦の関係性によって全然違うと思いますが、私の場合は
✔︎ パートナーとして信頼していた
✔︎ 仕事熱心
✔︎ 愛情深いところ
✔︎ 一緒にいて笑いが絶えない
✔︎ 私の目指していることを応援してくれる
こんなところを結婚前から感じていたので私はついていくことを決められました！
02 人生経験を豊かにしたかった
２つ目は「自分の人生経験を豊かにしたい」と思ったからです。
転勤族というライフスタイルを考えた時に、自分ではなかなか踏み出せないこの暮らしは誰もが経験できるものではないなと感じました。
・新たな土地で暮らす
・初めて見るものや経験が増える
＝自分の人生を豊かにできる
こうしてプラスに考えることで 転勤族の妻になることも面白そうだなと、私は思うことができました！
「転勤についていったせいで自分のキャリアや生活がガラッと変わってしまった」と考えるより、「自分の人生経験の為に決断した」と思える方がポジティブ◎
03 夫と共通の趣味があった
３つ目は「夫と私に共通の趣味があった」からです。
私たちの趣味は
・週末にお酒を飲みにいくこと
・行きつけのお店を見つけること
転勤についていくということは、仕事を辞め、地元を離れ、身ひとつで夫についていくということになります。
そんな時に 夫婦生活を楽しめるような共通の趣味があれば、どこの土地に行っても楽しみを持って生活していけそうですよね。
私たちは毎週2人でお酒を楽しみながら 「全国に行きつけのお店を見つける」 のが今の目標になっています♩
転勤族 5つのメリット
ここからは、私が転勤族の夫についていって実際に感じたメリットを紹介していきます。
01 色々な土地で生活できる
まず１つ目は「色んな土地で生活できる」ということです。
これは転勤族のメリットといえばこれ！というくらい一番最初に思いつくメリットですね(笑)
でも実際に転勤してみて感じています◎
住んだことのない場所で生活するのは大変なことも多いですが、新しい土地を散策したり、その土地の有名なものを体験したり観光地に行ったりと生活の中に新鮮さがあります。
他にも、転勤地のよっては都心と地方で全く違った生活スタイルも経験できる良さもありますよ。
都心
・どこへ行くにもアクセスが良い
・お店や物が充実している
・仕事が選べる
地方・田舎
・自然豊か
・観光地、温泉巡りができる
・混雑していない
02 福利厚生の充実
２つ目は「福利厚生の充実」です。
これは転勤族だから充実しているというわけではないのですが、やはり転勤に伴う手当が支給されたり、家賃の補助などがあるので、たくさん引越しをしていても費用的な負担が少なくすむのが良いところ。
■ 私たちの入籍/引越しの流れ
婚約前：同棲→転勤決定
婚約中：単身赴任(会社アパート)
→同棲していた住所で入籍
→転勤先の家探し
入籍後：夫の転勤先に引越し
■ 引越し費用の補助
・初期費用の負担
・新居家賃補助(定額)
・夫の引越し費用負担
※婚約中のアパート家賃や引越し費用は実費
大前提会社によって異なりますが、これから入籍や引越しを考えている方の参考程度にご覧いただけると嬉しいです。
03 夫と信頼関係が深まる
３つ目は「夫との信頼関係が深まる」ことです。
これは個人差があるかもしれませんが、あくまでも私の場合(笑)
夫の仕事は朝早く、夜は遅いと日付が変わることもあります。
私はいつも仕事を頑張ってくれている彼に自然と感謝伝えるようになり、彼も料理を作って待っている私にいつも感謝を伝えてくれるようになりました。
お互いに感謝する気持ちを伝えることができるのも、一緒についてきたからこそかなと思います。 単身赴任ではなかなかできないですよね。
そんな日々の感謝が信頼関係を深めることにつながっている気がします！
04 調べる力・忍耐力がつく
4つ目は「調べる力・忍耐力がつく」ことです。
新しい土地に住み始めると生活の全てがリセットされます。
市役所の手続きはもちろん、住んでいるアパート(地域)のルールや 街の雰囲気(治安)など も全て一から調べなければなりません。
そんな時転勤を重ねていれば、新しい土地についても自然と調べる力がつきスムーズに引越しなどができるようになります。
また、引越した後は 慣れるまで思うようにいかないことなどもありますが、そんな時でも「時間が解決してくれる」と忍耐力もつきますよ！
05 友達の大切さに改めて気づける
最後は「地元の友達の大切さに改めて気づける」ことです。
夫以外誰も知り合いがいない新しい転勤の地で、悩みごとやストレスが溜まることももちろんあります。
そんな時地元の友達と電話で話を聞いてもらったり、他愛もない話をすることでとても元気付けられていました！
転勤で離れているからこそ素直に感謝を伝えることもできるし、改めて大切さに気づくことができますよ◎
長期連休では地元に帰り、会って話すのが楽しみです♪
転勤で大変だったこと
余談ですが、もちろん転勤についていって大変だったこともたくさんあります。
✔︎ 新しい土地に慣れるまで時間が必要
✔︎ 荷物作りは何回やっても大変
✔︎ ライフラインや市役所の手続き
✔︎ 自分時間の使い方
✔︎ かかりつけの病院ができない
✔︎ 車を所有するかどうか
などなど、細かいことを挙げていけば本当にたくさんありますが、ついていっても単身赴任を選んでもメリットとデメリットがあるのは仕方のないこと。
私は大好きなウエディングプランナーという仕事を辞めてついていったということもあり、自分のキャリアについて悩むこともありました。
でもついていったからには新しい目標を見つけて過ごしていきたい！と思い、今はこのブログを運営しています◎
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まとめ
いかがでしたか？
地元大好きな私が転勤族の夫に「ついていくと決めた理由」と「ついていって感じたメリット」のご紹介でした。
私はこの記事を書いていて改めて ついていってよかったと感じています。
転勤族の夫を持つと、初めての経験が多くとても新鮮！
もちろん家庭によってお子さんがいたり、マイホームがあったり、状況は様々だと思いますが、夫婦で信頼関係を築きながら素敵な転勤LIFEを送ってくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは！
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