【実際に貰って嬉しかった】プランナーに気持ちが伝わる手紙の書き方
一生に一度、自分たちの節目である結婚式を担当してくれたウエディングプランナー。
そんなプランナーさんに何かお礼がしたい！と思う新郎新婦も多いのではないでしょうか？
そのプランナーへの感謝の気持ちは、「手紙」にしてプレゼントしてみるのがおすすめ！
私がプランナー時代に関わってきた新郎新婦の方たちはとても優しくて、式終わりには手紙をプレゼントしてくれることもありました。プランナーを辞めてしまった今でもいただいた手紙を読み返して、ふたりの結婚式を思い出すこともあります。
今回はそんな良い思い出たくさんの手紙について、私が手紙をもらった時のことを思い出しながら〝実際にもらって嬉しかった気持ち伝わる手紙の書き方〟をご紹介したいと思います！
書き方のポイントや例文なども是非参考にしてみてください。
✔︎ プランナーにお礼の手紙を書きたい
✔︎ 手紙の書き方を知りたい
✔︎ 手紙の例文が知りたい
プランナーへの手紙何書けば良い？書き方のポイント
まずは、プランナーの手紙にはどのような内容を書けば良いのか 書き方のポイントを見ていきましょう。
01 打ち合わせを振り返って
まずは、打ち合わせを振り返ってどうだったか思い出してみましょう。
当日を迎えるまでの期間がプランナーとの思い出の期間。 その期間にプランナーさんが自分達にしてくれたことを手紙に書くと思いが伝わりやすいです。
振り返る例として以下の３つのポイントがあります。これを参考に手紙の書き出しをマスターしてみてください◎
0１この式場に決めた理由
→プランナーと波長があう
会場が素敵で気に入ったのはもちろん、それ以上に○○さんの明るくて話しやすい人柄に惹かれてここで結婚式をお願いしたいと思いました。
→プランナーの安心感
式場見学で初めてお会いした時から私たちの要望を叶えるために色々な交渉や提案をしてくださって、そんな安心感がある○○さんに結婚式をお願いしたかったからです。
0２こだわりは多い？少ない？
→多い
私たちのこだわりに一生懸命答えてくれて…
→少ない
特にこだわりがない私たちにたくさんの提案をしてくれて…
０３プランナーさんの性格
→明るい・元気
○○さんが明るく接してくれるおかげで、笑顔の絶えない打ち合わせがいつも楽しみでした！
→丁寧・キャリアウーマン
○○さんが丁寧に打ち合わせを進めてくれたおかげで、安心して結婚式に臨むことができました。
02 感謝しているところ
次に、担当のプランナーさんに感謝していることを考えてみましょう。
といっても深く考えすぎず、プランナーさんと会話しているように「こんなときありましたよね！あの時はありがとうございました！」と楽しかった打ち合わせを思い出す気持ちで書き進めればOK！
そうすれば具体的なエピソードも思い出しやすいですよね。
意外と打ち合わせの世間話や笑えるエピソードほど、2人の思いが伝わってきて嬉しい手紙でした。
読んでてクスッと笑えるような内容も私は好きです☺︎
■ 具体例
✔︎ たくさんのアイデアを提案してくれた
✔︎ いつも笑顔で打ち合わせの時間を楽しく過ごすことができた
✔︎ 些細なことも相談に乗ってくれて安心できた
✔︎ 新郎のボケをいつも拾ってくれた
✔︎ 私たちの言い合いにもいつの間にか慣れて、笑って意見をまとめてくれた
03 プランナーが言われて一番嬉しい言葉はこれ！
最後に、プランナーが新郎新婦から言われたら絶対嬉しい！そんな言葉があります。 手紙の最後はぜひこの言葉で感謝を伝えましょう◎
「○○さんが私たちのプランナーで本当に良かったです！」
え？そんなありきたりな言葉なの？と思うかもしれませんが、これ以上の言葉はありません。
この言葉を新郎新婦から言われた時がプランナーをやってて良かったなとやりがいや達成感、ありがたさを感じる瞬間でもあります。
ぜひ取り入れてみてください。
プランナーへの手紙 例文
ここからは手紙の書き方のポイントを踏まえた２パターンのリアルな手紙例文を紹介していきます。
ご自身とプランナーさんの関係に合った手紙の内容を見つけてみてくださいね◎
一部実際に私がプランナー時代にいただいたお手紙から抜粋しています！
例01 フランクな言葉で書きたい時
○○さん、
はじめて式場見学でお会いしてから今日まで本当にお世話になりました！
はじめてこの式場に来た時 チャペルや会場が素敵で気に入ったのはもちろん、それ以上に○○さんの明るくて親しみやすい人柄に惹かれて私たちはここを選びました。
結婚式が終わった今でも○○さんにお願いして良かったと心から思っています！
打ち合わせが始まってからも本当に友達のようで、打ち合わせから脱線して世間話をしたり、忙しい中私のドレスフィッティングの時も試着室まで見に来てくれたり、本当に楽しい思い出ばかりでした。
そしてこだわりの多い私たちのわがままを聞いてくださり、これまでたくさんの迷惑かけてきたと思います。
それでもいつも明るく「大丈夫ですよ☺︎」と言ってくれた○○さんのおかげで、今日こんなにも素晴らしい結婚式を挙げることができました。
本当に感謝しています。
人生で一番の思い出になる結婚式をここで、そして○○さんと共に挙げることが出来て本当に良かったです。
プランナーが○○さんで本当に良かった！！
これからも無理せず、○○さんの明るい人柄でたくさんのご夫婦を幸せにしてあげてください！
本当にありがとうございました。
新郎 新婦より
例02 丁寧な言葉(メール)で書きたい時
※(かっこ)の中はメール時に推奨です
○○さん(様)
(お世話になっております。○月○日挙式の○○です。)
先日の結婚式では大変お世話になりました。
本当に夢のような1日で友人からも「素敵な式だった」という言葉を沢山貰っています。
それも私たちのために一生懸命準備をしてくれた○○さんのおかげです。本当にありがとうございました。
式場見学で初めてお会いした時から私たちの要望を叶えるために、○○さんは色々な交渉や提案をしてくださいましたね。そんな安心感がある○○さんに結婚式をお願いしたくて私たちはこの式場を選びました。
結婚式が終わった今でも○○さんにお願いできて良かったと心から思っています。
打ち合わせの時もこだわりがない私たちにも嫌な顔せずアドバイスをくれたり、不安なところがないように丁寧に進めてくださったおかげで安心して結婚式当日を迎えることが出来ました。
そして前撮りの日程のことやゲストへの配慮のことなど、これまでたくさんのご迷惑をおかけしたと思います。
それでもいつも相談に乗ってくださった○○さんがいたから、今日という素晴らしい日を迎えることが出来たのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちの担当プランナーが○○さんで本当に良かったです。
これからもお身体に気をつけて変わらず新郎新婦に寄り添う優しい○○さんでいてください。
本当にありがとうございました。
新郎 新婦より
まとめ
いかがでしたか？
元プランナーが貰って嬉しかった「気持ち伝わるリアルな手紙の書き方」でした！
✔︎ 打ち合わせを振り返る
✔︎ 感謝しているポイントを見つける
✔︎ プランナーが○○さんで良かった！
こんなに長く「お礼の気持ちが伝わる手紙」についてここまで書いてきましたが、そもそもお礼が伝わらない手紙なんてない！と私は思ってます！(笑)
どんな手紙でも貰ったらそれだけで嬉しいもの。しかし、せっかくあげるなら思いが伝わる手紙を書きたいですよね。
今回は実際に新郎新婦の2人から手紙を貰ったことがあるからこそ、リアルな手紙の例文をご紹介できたかなと思います。
打ち合わせのことや他愛もない世間話など思い出しながら、お礼の手紙をプランナーさんにプレゼントしてみていかがでしょうか？
この記事が「プランナーにお礼の気持ちを伝えたい！」という方の少しでも参考になれば嬉しいです！
この記事を読んでくれた あなたの結婚式が素敵な１日になりますように♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは！
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