【招待状】紙とWeb両方使う花嫁必見!返信用QRコードの作り方
結婚式の招待状といえば、自宅に郵送して届けるか手渡しで渡す方法のどちらかが一般的ですよね。
しかし最近では、Webでオリジナルの招待状を作りゲストを招待する花嫁も増えてきています。
■ Web招待状のメリット
✔︎ 花嫁目線
・無料で作成できる
・写真を取り込むことができる
・操作が簡単
✔︎ ゲスト目線
・返信ハガキを投函しなくて済む
・すぐに返事の連絡ができる
このようにメリットの多いWeb招待状ですが、まだまだ新しいスタイルの招待状なので、会社の上司や親族の中には「馴染みがなく失礼だ」と感じる方もいるかもしれません。
もちろん、Web招待状も立派な招待状なので失礼に当たりませんが、そういった受け手のことを考えて招待状を2種類送り分けるのもおすすめです!
私は実際に招待状を2種類用意して併用しました!
そして紙とWebを併用する場合は、Web招待状にアクセスできるQRコードを同封するとスムーズです。
この記事では、私の体験談をもとに 招待状を併用するときに必要な〝返信用QRコードの作り方〟を詳しくご紹介していきます。
✔︎ 返信用QRコードの作り方を知りたい
✔︎ 紙とWeb両方で招待状を出したい
✔︎ カードの印刷方法・設定が知りたい
ぜひ参考にしてみてください。
私の返信用QRカードはこちら!
私たちは結婚式のテーマを決めていたので、その雰囲気に合うように作成しました。
■ 私たちの結婚式テーマ
・シンプル × アンティーク
・赤、黒、テラコッタ、ゴールド
ロゴも天才的に絵が上手い旦那が描いてくれた完全オリジナルデザイン!
》【サンキューシールの作り方】印刷方法は?結婚式オリジナルロゴシールDIY術!
ロゴの赤いヒールが目立つように、カードの文字は黒で統一してみた!
お洒落にできたからゲストにも喜んでもらえるといいね!
今回は、この返信用QRコードをどのようにして作ったのか、詳しくご紹介していきます。
用意するもの
■ 用意するもの
・パソコン or スマホ
・Canva会員登録 (無料)
・Web招待状
・QRコード 画像
用意するものはこの4つだけ!
簡単に用意できるものばかりで、追加購入しなくて良いのも嬉しいポイント。
Web招待状の作り方についてはまた別の記事でご紹介するので、今回はWeb招待状の登録が済んでいるものとして作り方をご紹介していきますね。
Canvaなら無料で、有料デザインソフト級のお洒落なカードが作れるから嬉しい!
招待状 返信QRカードの作り方
私は先ほど紹介したように返信用のQRコードを名刺サイズのカードにして、招待状に同封しました。
ここからは私が作ったその〝返信用QRカード〟の作り方をご紹介します。
01 Web招待状のQRコードを作成
1.QRコード作成サイトへアクセス
2.「URLをQRコードにします」→完成
3. jpgで保存
カードをデザインする前にWeb招待状のURLをQRコード化しておきましょう。
URLをQRコードに変換してくれる無料のサイトがあるので活用します。
02 Canvaでデザインを作成
1.Canvaの会員登録(無料)
2.テンプレート検索→名刺を選択
3.デザインを作成(両面)
私たちのようにオリジナルロゴがある場合は画像で挿入し、文字を追加して作成します。
ロゴなどがなくてももちろん作成できます。Canvaはテンプレートの種類が豊富なので自分たちのイメージに合うデザインを見つけて見てくださいね◎
招待状のデザインに合わせるのが、お洒落に作るポイント!
03 案内文を考える (例文あり)
■ 返信用QRコード 案内例文
ご出欠のお返事はWebからもご回答いただけます
Webからの場合はこちらのQRコードより○月○日までにご一報くださいますようお願い申し上げます
私たちはカードを両面にしたので、裏面にQRコードと案内文を記載しました。
そして、お洒落な雰囲気を出したかったので、カッコつけて「RSVP」という言葉も入れてみる。
※RSVP
フランス語のRépondez s’il vous plaît(「ご返事願います」の意味)の略。
フランス語なんか誰がわかんねんっていう話ですね。
04 プリントパックで印刷
■ プリントパック印刷設定
1.サイト最下部
「小ロット オンデマンド印刷」
2.タイプ:名刺
3.紙質:ホワイトアートポスト
4.厚さ:厚め(220kg)
5.納期:4営業日
6.印刷:表4色、裏1色
7.オプションなし
私は招待状の枚数が50部の予定だったので、「小ロット オンデマンド印刷」から購入しました。
プリントパックは基本的に100枚からの注文ですが、私の場合は予備含めてもオンデマンド印刷のほうが安かったのでこちらで作成。
なんと、60枚発注して873円!安い!
そして通常返信ハガキには63円の慶事用切手を貼って、招待状に同封しなければなりませんよね。
お気づきですかみなさん。返信用QRコードの作成代は切手代よりも安いんです!
※切手代(私の場合) 63円×50部=3,150円
返信用QRカードはお洒落で、ゲストの返信もラク、しかも節約できる! 私のおすすめアイテムです!
05 返信ハガキと合わせて完成!
最後に返信ハガキまたは、本状とクリップで合わせれば完成です!
カードはバラつきやすいので、クリップで止めておくとゲストも見落としがないのでおすすめです。
私は友人には返信ハガキに切手を貼らず「Webからご返信ください」と記載し、親族や上司には返信ハガキに慶事用の切手を貼って失礼のないように送り分けしようかなと思っています。
みなさんもゲストに合わせて判断してみてください◎
》【実例あり】結婚式招待状の返信を面白く!友達宛のくだけたメッセージ例文とマナー[↗︎]
私がゲストからもらった、おもしろメッセージをご紹介してます◎
まとめ
いかがでしたか?
招待状を紙とWebどちらも利用する花嫁必見!返信用QRコードの作り方でした。
返信ハガキの切手代よりも安く作れて、お洒落になるので絶対に作った方がいい!私のおすすめDIYです◎
✔︎ 完成した返信用QRカード
✔︎ 用意するもの
✔︎ 返信用QRカードの作り方
ゲストも返信ハガキをポストに投函しなくて済むので、ゲストにとっても嬉しい返信用QRカード。ぜひ作ってみてくださいね!
私の招待状の完成版はまた近々ブログにするつもりなので、また遊びに来てください♪
最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは!
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