結婚式前撮り|自分で手配する時のやること・持ち物リストとは?
結婚式の前撮り一つにしても様々な方法がありますよね。
・式場で前撮り
・前撮りプロデュース会社に依頼
・スタジオで撮影 など
そして中には、自分たちで手配して前撮りしたいという方もいるのではないでしょうか?
例えば、
✔︎ お願いしたいカメラマンがいる!
✔︎ お世話になっている美容師さんにお願いしたい
✔︎ ロケーションにこだわりがある
✔︎ 衣裳にこだわりがある
など、いろいろな理由が考えられます。 自分で前撮りを手配すれば スタジオなどで撮影するよりも自由度の高い撮影ができ、融通が聞くのが魅力ですよね。
自分で前撮りを手配するって何からやれば良いの?
今回はそんな悩みを抱える花嫁のために、元ウェディングプランナーの私が〝結婚式前撮りを自分で手配するときにやること・持ち物リスト〟をご紹介していきます。
結婚式前撮りで手配すること
結婚式の前撮りで手配しなければならないこと、必要なこと7つをご紹介します。
これが抑えられれば、問題なく自分で手配できますよ◎
01 衣裳
まずは、前撮りで着用する衣裳を決めます。
自分で手配する場合は基本的にドレス(洋装)がおすすめです。
和装を準備するのは大変ですからね。 和装で撮影したい場合は撮影・衣裳・着付けがセットになっているスタジオにお願いしちゃうのが良いです◎
着用する衣裳は ウェディングドレスにするのか、カラードレスにするのか、またエンゲージフォトとして普段の自分達を撮影するのか撮影のテーマによって変わってきます。
ちなみに、私は馴染みのある街でウェディングドレスを着て撮影したかったので、スレンダーで歩きやすいものを手配しました。
可愛くて口コミも良くて大満足♪
02 カメラマン
次に、撮影してもらうカメラマンに問い合わせをします。
結婚式の前撮りカメラマンを探すなら断然インスタグラムがおすすめ。
そのカメラマンがどこを拠点に活動しているのか、どんな写真を撮っているのかなどプロフィールを見ればわかることが多いです。
自分たちの希望と条件に合うカメラマンがいるかどうか探してみましょう♪
03 ヘアメイク
次に、ヘアメイク(美容)さんを探します。
こちらもカメラマン同様インスタグラムから探してみるのがおすすめ。
場合によっては、カメラマンさんといつも一緒に仕事してる美容さんがいたりするので一度聞いてみましょう。
カメラマンも美容さんも探すのが大変な場合は、結婚式の前撮り(ロケーション)をプロデュースしている会社もあるので、そこでお願いしてみるとラクちんです♪
04 ブーケ・ブートニア
次に、ブーケとブートニアを用意します。
これは生花か造花どちらで用意するか、また生花にする場合は前撮りをする時期によって花材も変わってきます。
インスタグラムでブーケを扱っているところをたくさん探すこともできますし、お花屋さんに直接問い合わせして聞いてみることもできます。
元プランナーとしてはお花は自作より、圧倒的プロにお願いするのがおすすめ派! お花次第で写真の高級感が全然違う気がする。(個人的に)
05 ロケーション決め
次に、撮影のロケーションを決めます。
自分たちのイメージに合うロケーション選びはもちろん、季節や観光シーズンを避けるなど時期選びにも注意しましょう。
下記の場所は前撮りロケーションの中でも人気が高く、たくさんの花嫁を参考にすることができます◎
・東京駅
・丸の内
・富士山
・みなとみらい
・ひたち海浜公園
・城ヶ島 (海岸)
06 撮影の許可取り
次に、撮影の許可取りを行います。
ロケーション撮影の場合は、撮影許可申請や任意の情報提供が必要な場合が多いです。
例えば、街の撮影なら商店街のホームページから問い合わせをしたり、海岸の撮影なら県のホームページより一時使用届を提出したりすることで許可をとる(任意の情報提供をする)ことができます。
撮影場所によって管轄しているところが違うので、まずは問い合わせてみるところから始めましょう。
07 お支度する場所
次に、お支度する場所を手配します。
前撮りを自分で手配する場合には、お支度の場所をどうするか考えなくてはなりません。
前撮りプロデュース会社でお願いする場合は、先方で手配していることが多いのでその点安心ですが、こちらで手配する場合は時間で借りられるレンタルスペースがおすすめ!
ロケーション先によって宿泊を伴う前撮りの場合、宿泊先のホテルを借りてお支度するのは難しいケースがほとんど。 宿泊者以外のスタッフを客室に入れるのは基本的にできないと思っておいた方が良さそうです。
前撮り持ち物チェックリスト
■ 新婦
・ドレス
・ブライダルインナー (ヌーブラ)
・イヤリング、ネックレス、ヘア飾り
・ストッキング
・シューズ
・ブーケ
・指輪
・ネイル
・メイクポーチ (一応)
■ 新郎
・スーツ(ジャケット、ベスト、パンツ)
・Yシャツ、ネクタイ
・靴下
・サスペンダー、アームバンド
・シューズ
・ブートニア
・指輪
・ワックス、スプレー
■ あると良いもの
・折りたたみ式スチームアイロン
・撮影小物
サングラス/リングケース など
・飲み物
・軽食
・頭痛薬や酔い止めなど
・鏡、リップ
・カメラマン、メイクさんへのお礼
中でも1番持っていって良かったものは、折りたたみ式スチームアイロン!
ウェディングドレスは前撮りの場所までの移動でシワになってしまう場合がほとんど。 撮影するのにシワシワのドレスは嫌だなぁと思っていたので、折りたたみ式のスチームアイロンを持っていきました。
仕上がりはもちろん、使いやすくてコンパクトだったので 購入して本当に良かったです◎
せっかくの前撮りなので、ドレスのシワも綺麗にして撮影してみてください♪
まとめ
いかがでしたか?
結婚式の前撮りを自分で手配するときにやること・持ち物リストでした。
・衣裳
・カメラマン
・ヘアメイク
・ブーケ、ブートニア
・ロケーション決め
・撮影の許可取り
・お支度する場所
初めてのことで、何からやっていいか分からない!という方の少しでも参考になれば嬉しいです!
この記事を読んでいるあなたの前撮りが素敵なものになりますように♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは!
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