結婚式でゲストをお出迎え!ウェルカムパーティーの実例紹介
結婚式でゲストと会話を楽しむ演出の一つに、ウェルカムパーティー(迎賓)があります。
ウェルカムパーティーは定番演出というより、自由度が高い個性派の演出なので、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?
そして、私ごとですが先日結婚式を挙げまして
もう、そのウェルカムパーティーが最高でした。
私たちはゲストと過ごす時間を大切にしていたので、同じように「ゲストとたくさん会話したい!」という花嫁に、是非ともウェルカムパーティーをおすすめしたいのです。
ということでこの記事では、ウェルカムパーティーの内容とその魅力について詳しくご紹介していきたいと思います。
✔︎ ウェルカムパーティーって何?
✔︎ 迎賓はどうやってやるの?
✔︎ ウェルカムパーティーの実例が知りたい
ぜひ参考にしてみてください。
結婚式のウェルカムパーティーとは?
そもそも、ウェルカムパーティーとはどのような演出なのでしょうか?
■ ウェルカムパーティーとは
挙式や披露宴前の待ち時間に行われる、カジュアルなパーティーのこと。
新郎新婦がゲストを直接お出迎えすることから迎賓とも呼ばれている。
元々ウェディングプランナーだった私も、「こんなにラフに」「こんなにゲストと近くで」会話を楽しめるのは、ウェルカムパーティーだけじゃないかなと思います。
アットホームな式にしたい人におすすめ!
01 ウェルカムパーティーの内容
✔︎ ゲストとの歓談
✔︎ ドリンクやフードを楽しむ
✔︎ フォトタイム
結婚式のウェルカムパーティーは自由度の高い演出なので、過ごし方や内容に決まりがありません。
そのため、ゲストと自由に会話を楽しんだり、写真を撮ったり、ゆったり気兼ねなく過ごすことができます。
また、通常であればゲストを待たせてしまう挙式前の時間も、二人が直接お出迎えすることでゲストをもてなせる時間にもなるのも嬉しいですよね。
02 どのタイミングでやる?
✔︎ 受付と合わせて行う
✔︎ 挙式前に行う
✔︎ 披露宴前に行う
ウェルカムパーティーを行うタイミングは、主にこの3パターンです。
① 受付と合わせて行う
私たちはこのパターンでウェルカムパーティーを行いました。
受付と並行してウェルカムパーティーを行うので、間延びやフードを用意しなくては…と心配する必要がありません。
ゲストのお出迎えと歓談がメインのウェルカムパーティーです。
また、時間を有効活用できるので、挙式時間に影響がないのも嬉しいポイント。
ゲストの来館を自分たちでお出迎えできます!
② 挙式前に行う
受付終了後に、ゲストが揃ってからウェルカムパーティーを開催するパターンです。
ドリンクやフードを用意して、ゲストと挙式前の時間を楽しむウェルカムパーティー。
新郎新婦の入場や挨拶のシーンを作ったり、ドリンクの準備や挙式時間を調整をして、まとまりのあるパーティーにしましょう。
③ 披露宴前に行う
挙式が終わってから、そのままガーデンなどで行うパターンです。
挙式後すぐに乾杯して、披露宴をアットホームに迎えるウェルカムパーティーです。
ゲストと乾杯したり、会話したり、ゆったり過ごせるのが魅力。
パーティー後、新郎新婦は一度お支度部屋に戻り、準備を整えてから披露宴の入場シーンに続きます。
ウェルカムパーティーの魅力
ここからは、私が(個人的に)思うウェルカムパーティーの魅力をご紹介したいと思います。
01 ゲストと気兼ねなく過ごせる
ウェルカムパーティーは披露宴中の演出とは違い、新郎新婦も自由に動けるので、ゲストと気兼ねない時間を過ごすことができます。
テーブルに関係なくゲストと会話を楽しんだり、写真を撮ったり、、、。
結婚式という特別な日の中にも、いつも通りに過ごせる時間があると自然と緊張もほぐれてきますよね。
特別でかしこまった雰囲気より、ゲストと一緒に作るアットホームな結婚式が理想の花嫁には、本当におすすめ!
02 人と被らない
そもそも、結婚式にウェルカムパーティーを取り入れている新郎新婦は多くありません。
基本的な結婚式の流れに組み込まれていないので、自分たちからプランナーさんに相談して、段取りをする必要があります。
スケジューリングやゲストへの案内に注意してウェルカムパーティーを行えば、人と被らない特別な結婚式が実現できますよ!
「こんな結婚式参加したことない!」と言ってもらえた♪
03 待ち時間を退屈させない
本来であればゲストの待ち時間だった時間をウェルカムパーティーに変えるので、ゲストを退屈させないという魅力もあります。
いくらウェルカムスペースやゲスト同士の会話を楽しんでもらっていても、ゲストは式が始まるのを待ち遠しく思うはず。
その待ち時間を退屈させないために、新郎新婦本人がお出迎えすれば、ゲストも楽しんでくれること間違いなしです!
私たちのウェルカムパーティー実例
ここからは、私たちが実際に行ったウェルカムパーティーの実例を紹介していきたいと思います。
15:15 受付スタート
まずは、招待状に受付時間とウェルカムパーティー時間を記載するところから 段取りスタート。
当日「もう始まってる?!」とゲストが焦らないように、事前の丁寧な案内は必須です。
そして時間になったら受付係の友人に頼んで、受付をスタートさせてもらいます。
15:30 ウェルカムパーティー
準備が整ったらいよいよ、私たちも受付でゲストをお出迎えします!
続々とゲストが来る中、場所やテーブルに縛られることなく自由に移動して、気ままに過ごしました〜。
来てくれたことへの感謝を伝えたり、久しぶりに会う友人と懐かしい話をしたりして、このアットホームな雰囲気が本当に最高。
これぞ!私たちの理想の結婚式!
そして15分〜20分程度のウェルカムパーティーを楽しんだあとは、挙式の入場準備に入ります。
16:00 挙式へ
15:50ごろからゲストがチャペルに移動し始め、私たちは挙式のスタインバイに。
ウェルカムパーティーでゲストと一緒に過ごしたおかげで、私は全く緊張せず。
旦那さんはさっきまでめちゃくちゃ元気だったのに、直前でものすごい緊張し始めてました(笑)
挙式についてのブログは、また近々アップしたいと思います◎
まとめ
いかがでしたか?
私が実際に結婚式で取り入れた、ウェルカムパーティーの内容とその魅力について詳しくご紹介していきました。
✔︎ 結婚式のウェルカムパーティーとは?
✔︎ ウェルカムパーティーの魅力
✔︎ 私たちの実例紹介
ウェルカムパーティーは「ゲストと会話する時間を大切にしたい」という花嫁にはピッタリなので、気になる方はぜひ取り入れてみてください♪
記事についてのご質問などは、インスタグラムのDMでも受け付けてます。
私イチオシの演出、ぜひ取り入れてみてね!
最後までお読み頂きありがとうございます!
それでは!
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