【癖つよ】全アラサー女子におすすめしたい!私が読んだ面白い本
みなさんこんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
サイトオーナーの72natsuです
みなさん、最近何してますか?
最近、Xもインスタも、YouTubeも、TikTokもなんだかマンネリしませんか。
ショート動画が流行ってて、どのSNS見ても大体みんな踊ってる。
私もいい加減アラサーだし、人様が踊ってるところをソファに寝っ転がって見ている場合ではありません。本当に。
そろそろ面白い話や、面白い言葉を自分に取り入れたいなぁと思ってたんですね。
そこで、バリバリ働いてその分だけ遊んでいた20代前半にはできなかった、面白い本探し「読書」をしてみようと思いついたわけです。
このブログは「最近なんかおもろいことないなぁ」と思っているアラサー女性に向けて、私が実際に読んだ癖つよで面白かった本をご紹介したいと思います。
✔︎ アラサー女子におすすめの本って?
✔︎ 面白い本を探している
✔︎ 読みやすい本を探している
ぜひ参考にしてみてください。
アラサー女子におすすめの本・エッセイ5選
先に言っておくのですが、私はサスペンスやミステリー系の本はあまり読みません。怖いの苦手。
私が本を選ぶ基準は「著者と会話している気持ちになれるかどうか」です。
本を書いた人が、一人の人間としての考えや思いをこちらに語りかけてくるような本が好きで、面白いなぁと思ってます。
読書してるっていうより会話してる感じ。
私がおすすめするのはそんな本たちです〜。
01 20代で得た知見
■ 書籍名
20代で得た知見
■ 著者
F(エフ)
■ 価格/出版社
¥1,300(+税)/KADOKAWA
もう、言わずもがなですね。
すでに知っている人も多いであろう「20代で得た知見」私も読みました。
この本は、累計販売部数が75万部を突破しているベストセラーです。(2024年6月現在)
読んでいると、Fさんと会話してる感覚になれる。なんかBARとかで隣の席にいそう。
一人の人間の人生は、出会った言葉でも、預金額で決まるとも、恋愛だの結婚で決まるとも思えない。
ある夜友人が電話で語ってくれた台詞、または恋人がふとした瞬間吐き捨てた台詞、バーで隣の男が語ってくれた一夜限りの話、なんの救いもない都会の景色、あるいは、夜道で雨のように己の全身を貫いた、言葉にもならない気づき。
そういったものによって人生は決定されたように思うのです。
20代で得た知見/F 著 より
と、こんなようなことを言っています。
何かの縁で出会ったオモロい人のオモロい話、私の場合は転勤した先(田舎)の青々とした田んぼ。とかそんな感じの積み重ねで人生が決まるのかなと思う。
普段人には言わないような心の内がはっきり書かれているので、読んでるとスッキリします。
私は「156.我々が言うべきただ一つの台詞」の章が好きです。特に最後の文。辛辣。共感。
02 そろそろいい歳というけれど
■ 書籍名
そろそろいい歳というけれど
■ 著者
ジェラシーくるみ
■ 価格/出版社
¥1,400(+税)/主婦の友社
アラサー女子の心に潜むモヤモヤについて、客観的に読めるエッセイ本。
アラサー女子って、なんでこんなに考えることあるんでしょうね?
私が20代前半の頃は、次の旅行先と欲しいデパコスしか調べなかったのに、今や脳みそがいくつあっても足りないくらい考えることいっぱい。
キャリア・転勤・子供・健康・美容・お金。こんなことを毎日グルグル考えてますよ。夕ご飯作りながら。洗濯しながら。掃除しながら。
私と同じような人いるんじゃないかな?
そんな人の心を少し軽くしてくれる本です。
この本を読むときは、読みながら頭に浮かんだことをノートに殴り書きして読むと、自分を見つめ直す材料になるのでおすすめ。
03 自分とか、ないから。
■ 書籍名
自分とか、ないから。
教養としての東洋哲学
■ 著者
しんめいP
■ 価格/出版社
¥1,500(+税)/サンクチュアリ出版
分類的には哲学書になるそうですが、これはいい意味で哲学書じゃないと思う。
だって面白すぎるもん。
まず、本の帯が「東大卒のこじらせニートが超訳」だよ? いやいやいや。ツッコミどころ多いて。
東洋に伝わる「自分とは何か」という考え方について偉人にツッコミ入れつつ、しんめいPさんがたくさん勉強したんだろうなぁすごいなぁと感じられる本です。(参考文献の数がエグい)
この本の題名にあるように、東洋哲学では自分とは何かという問いに対して「自分とか、ないから。」という結論になるらしい。
「いや、ないんかぁーい!」ですが、その理由が興味深い。今まで知らなかった東洋哲学を教養として知れて楽しいです。
私は4章の、達磨大師と皇帝のやり取りが大好き。おもろすぎる。おもろすぎて声出る。哲学書で漫才見た。
04 しんがりで寝ています
■ 書籍名
しんがりで寝ています
■ 著者
三浦しをん
■ 価格/出版社
¥1,600(+税)/集英社
最初から文字がびっしり書いてあるので、一瞬「読むの大変かも」と思うかもしれませんが、全く心配いりません。
なぜなら、そんなこと気にならないくらいオモロいから。
日常に溢れる会話や、なんてことない生活ってこんなに面白かったのか!と気づかせてくれます。(三浦しをんさんの家族がオモロいだけの可能性もある)
悲観的な文章はなく、いい意味で楽観的で読んでいて楽しい。
例えば、骨にヒビが入るほど強く足の小指をぶつけるなんて、お母さんは家でどんな勢いで暴れてるの?怪獣なの?って話とか。
もうとにかく、そんな面白ワードで畳み掛けてこないでと思う。
05 マイブック
■ 書籍名
マイブック
■ 著者
自分自身
■ 価格/出版社
定価 ¥430(+税)/新潮文庫
これはエッセイではないですが、おまけで紹介したいと思います。
新潮文庫から出版されている「マイブック」という書籍で、中身は日付と曜日が記載されているだけ。
コンセプトは「2024年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本」だそうです。
このコンセプトに惹かれて、あとは値段がリーズナブルなのにも惹かれて(笑)、5月に一冊購入してみました。
毎日使い続ければ、年末には自分だけのエッセイが勝手に完成しているなんて面白い!と思って日記を書き込んでいます。
本の末には使い方が詳しく書いてあるので、日記をつけるのが苦手な人でも始めやすそう。
最後に「アラサー女子(私)のとある1日」をご紹介しておきますね。(いらん)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、全アラサー女子におすすめしたい!私が読んだ面白い本5選をご紹介していきました。
1.20代で得た知見
2.そろそろいい歳というけれど
3.自分とか、ないから。
4.しんがりで寝ています
5.マイブック
本のテイストや著者が選ぶ言葉が読みやすいかどうかは、本当に好みの問題。
私はサスペンスやミステリー小説などをあまり読まないので、完全に主観で面白い本をご紹介させてもらいました(笑)
最近なんだかマンネリしてきたなぁ。面白いことないかなぁ。と思っているアラサー女子の皆さん。
私と本の好みが合いそうなアラサー女子の皆さん。
ぜひ今回ご紹介した本を手に取ってみてください。面白い本を読んでみんなで脱マンネリしましょう!
カフェラテ片手に、読書する休日も良いものですよ...♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは!
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